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【海外研修レポート】フィリピンの地熱・火力発電所で学んだこと


東邦産業では、技術力の向上と国際的な視野の拡大を目的とし、社員が海外での実践的な経験を積む機会を大切にしています。

先日、社員がフィリピンの地熱・火力発電所を訪問し、ポンプ設備の点検に関する研修を行いました。

現地では、いつ起こるか分からない設備の故障や稼働停止に強い不安を抱えている現実を目の当たりにしました。その経験を通じて、予防保全の重要性を改めて認識するとともに、私たちが提供する振動計測器が、人々の暮らしを支える社会インフラを守る上で不可欠な技術であることを再確認しました。

 

この研修は、単なる技術習得にとどまらず、私たちの仕事が社会にどのように貢献しているかを肌で感じる貴重な経験となりました。

 

弊社は、これからも海外現場での研修を通じて社員の技術力向上を図り、社会インフラを支える確かなサービスを提供してまいります。

 

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